・・・9月30日(リカバリー室脱出、CT検査)・・・
 リカバリー室で待ちに待った朝を迎えました。すでにお水が飲めるようにり、熱が平熱近くに下がってくると同時にだんだんと食欲がでてきてしまいました。そうなるともう早くここから脱出したくて、いつ出られるか、いつから食事が出来るのかと先生や看護婦さんに何度も聞いておりました。昨日と違いかなり冷静になったことで、不備に感じ始めたことは、頭の包帯の圧迫感でうまく目を開けられない不自由さと、点滴とおしもに付いている管がわずらわしいといったところでしょうか。午後1時30分頃、ベッドに乗ったまま同棟の1階へ移動、そこでCT検査を受け、その後、534号室に戻りました。(^^)夜からはお粥食が出ることがわかり感激しましたね。その前に、ゼリー等を食べてみてくださいとのことでしたので、母に頼んで売店で買ってきてもらいました。さすがにまだ頭は重く痛かったのでうまく身動きが取れず、寝たままの状態で母に食べさせてもらいました。昨日の氷に引き続き、感激の一瞬でありましたね。