昨日治療した親知らずのあたりが少々痛むことを除いては、完璧なコンディションに戻りました。ただ、念の為、抗生物質は服用し続けております。体調が元の状態に戻ったお陰で、消灯9時というのはやはり私には辛く、たとえ9時に就寝したとしても深夜には目が覚めてしまうと悩んでおりました。そんな中、私より数日先輩患者?であった大学生の香織ちゃんに色々とアドバイスいただき、消灯後は一緒に配膳室で過ごすことにしました。ここで彼女はレポート等の宿題をし、私は、本を読んだりパソコンをしたりと、従来と全く同じスタイルにはならないにしても、自然に眠気が襲うまでそこで過ごすようにしました。安定剤をいただくという方法もあるのですが、これは最後の手段ということにしました。さて、前置きが長くなってしまいましたが、今朝はいつものように6時30分頃起床し、洗顔、メールチェック(実はこの時、メールサーバーが調子が悪くて大変でした)、8時15分からは朝食と時間が過ぎていきました。治療後も少々痛む左側をかばいながら、ゆったりとお食事しているところにI先生が採血にいらっしゃいましたが、私が食事中ということもあって、また出直されると・・・(実はその後、何故かI先生とは行き違うことが多く、3度目にしてやっと採血ができたのでした。) さて、採血以外は大きな検査の無かった私は、来週火曜日の手術に備え、外科診療棟である麻酔教室に午後4時から参加、麻酔の種類、麻酔による危険性、全身麻酔をし術後麻酔から覚めるまでの詳しい処置方法など、約1時間ほど聴講いたしました。手術中の麻酔による事故を以前から良く耳にしていた私は、全身麻酔に対してかなり恐怖を感じていたおりました。しかし、事前に詳しいお話を聞いたことで、麻酔に対して、私なりに正しく理解できたことが、今までの恐怖や不安を取り除いてくれました。そして、何よりも麻酔科担当医が、麻酔をかけるところから目覚めるまでずっと待機していてくださるというのは、患者としてはとても心強いですよね。 さて、5時頃麻酔教室が終わり、病室に戻るとしばらくして藤巻先生がいらっしゃり、にわか歯科医師となられて私が昨日治療した所をイソジンで丁寧に消毒してくださいました。「これでまた熱が出たら大変だからね」と。。。先生どうもありがとうございました。(^^)私も、歯茎が再び炎症を起こさないように、まめに歯のお手入れをするよう心がけます。
|