・・・9月24日(今日は歯医者さんの日)・・・
 体調が日に日に良くなっていく嬉しさからか、朝食前からトランプをやったりと朝からハイテンションであった私は、そのお楽しみの最中の10時前に、歯科口腔外科の方から呼ばれ足早に外来診療棟へ急ぎました。以前、MRI検査・聴力検査の時にも感じたのですが、ここはまるで巨大迷路病院?といった感じで、移動だけでもかなり良い運動になります。ちなみに本日は、外科病棟5階の病室から、外来診療棟4階の歯科口腔外科へ向かい、中央診療棟1階のレントゲン室で撮影した写真を手に、外科診療棟4階の歯科口腔外科へ戻り、治療後は外科病棟5階の病室へ戻るといった感じです。距離でいったらどのくらいあるのでしょうか。(今ここで病棟案内図をお見せできないのが残念です。)従来の歯科医院であれば、その場でレントゲン撮影ができるのですが、ここでは全てが分業されておりますので、必要な検査があれば、各自がその場へ移動しなければなりません。レントゲン撮影後、その写真を受け取って、また歯科口腔外科まで戻る一連の作業は、まるで運動会の借り物競争のようでした。(笑)さて、肝心の治療はというと以前右下の親知らずが生えはじめた時と同じ症状でしたので、治療方法の予想はついておりました。まず最初に幹部に麻酔を注射して、その後レーザーで炎症を起こしている歯茎を焼き切るといったものです。やはり麻酔を注射する時はチクっと痛みましたが、その後はレーザー治療特有の肉が焦げる匂いがしました。治療後、歯科担当医のM先生に冗談交じりで、「今度の手術で全身麻酔をしている時に、親知らずも一緒に抜いてしまってください。」とお願いしたのですが、結果はご想像にお任せいたします。(笑)今日は顔面痙攣の治療とは全く関係の無い一日でありました。