・・・9月21日(MRI検査・聴力検査)・・・
 今朝は8時前に病院に戻りました。さて、明日は手術だということもあり、検査やら何やらで今日は一日大あらわです。病院に戻るなり尿検査を済ませ、朝食後読書をしながらリラックスしていると、教授回診がありました。(今日は前回と違い、かなりリラックスしていたので回診の時には痙攣の症状はほとんど出ませんでした。)その後検温したところ、また熱が37度近くに上がっていたので、1階にある売店で「熱さまシート」を購入、頭にシートを貼り、大人しく寝ておりました。しばらくしてI先生が採血にいらっしゃり「身体の具合によっては、明日の手術を延期する方が良いかもしれませんね。」と。10時30分頃、耳鼻咽喉科で聴力検査、病室に戻るやいなや今度はMRI検査と、午前中におもだった検査はすべて終了しました。さて、後は明日の手術を待つのみです・・・と、この辺で今日の日記は終了しようと思っていたところに、藤巻先生とI先生がいらっしゃいました。実は、採血の結果、約12,000と非常に白血球値が高かく、おまけに熱も相変わらず37度のあたりをうろうろしているような状態。「無理して明日手術をするより、来週に延ばした方が良いですよ。」と。麻酔科の先生も含め、先生方は延期を望まれているご様子でした。私としては明日手術をして早く退院したかったので、「もしも明日熱がさがっていたら手術はできますか?」とか色々伺ってはみたものの、先生は「この様な状態はたぶん2〜3日は続くでしょう」と。最後はさすがの私も、やはり万全な状態で手術に挑みたいと思い直し、手術を来週に延期することに同意いたしました。しかし、週末外出もしないで大人しく寝ていたのに、白血球の値まで下げることは、さすがにできませんでした。残念ですが、いたしかたありませんね。